炎上はやったもの勝ち 目立たなくては始まらない NGT48中井りかさんの記事を見て

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Twitterで流れてきて情報を見たのですが、R25のwebでNGT48の中井りかさんが非常に目立っている、炎上アイドルとなっているという話がありました。

この内容を見てみたのですが、やはり他の場所でうまく活躍できなかった人がSHOWROOMの配信で、自分のそのままを出して、アイドルらしくないような振る舞いで炎上したという話でした。

これによって炎上アイドルといった冠がついて有名になり、他の場所でも呼ばれるようになったということです。

NGT48の中井りかなんて人は、私も今まで知らなかったのですけが、こういった記事があると、今後注目してみたくなってきますよね。結局炎上はやったもの勝ちというところがあるのかなと思います。


目立てば誰かが目をつけてくれる


今回の炎上して有名になったという話がありますが、こういう話自体、非常に多く溢れていると思います。芸能人もそうですし、YouTuberもそうですし、ネット上で有名になった人というのも、何らかのの炎上、または良い意味でのバズが要因となってそこからファンがついたというような話も多かったりします。

芸能人の場合、下手に炎上すると今度はファンがいなくなったり、スポンサーがいなくなったりといったような問題が起こると言うこともありますが、まだ全く無名の状態で、守るものがないという人とっては炎上して少しでも有名になったほうが得なのではないでしょうか。

もちろん、よくバカッターと呼ばれるような、Twitter上であまりにも馬鹿なことをあげて炎上してしまって、学校や勤務先にも通報されるというような事はやるべきではありません。炎上の仕方といってもいろいろなものがあるでしょう。

日本社会の中で、ただ真面目に一生懸命勉強したり、仕事をしたりしてるだけではなかなか目をつけられることありませんし、表に出ることができなかったりするものです。

学校で良い点数を取ったり、会社などの組織でもやることが決まっていてそのやることができればそれでいいと言う人には特に気にすることは無いかもしれません。

そうではなく有名にならないと売れないと言うような人たち、自営業、フリーランスであったり知名度を活かせるような職業に就きたいと言う人は炎上とまではいかなくても、多少変わったこと言って目立つそのぐらいの事は考えても良いでしょう。

サラリーマンであっても、特別なポジションに抜擢されるには何らかのことで有名になるくらいはないと厳しいかもしれません。


だんだんとポジションが変わっていく例

よくテレビでお笑い芸人がコメンテーターとして発言しているといったようシーンを見かけます。ネット上でも最初はふざけたようなキャラで売っていた人が、ある程度売れてから急に社会的な発言をしだすような事はよくあります。

その人たちは最初からお笑いであったり、ふざけた方向で行きたかったのか、それとも最終的に社会的なポジションに立ちたかったのか、それはわかりませんが、少なくとも最初に目立って有名になったからこそ、そういったポジションが回ってきたとも言えます。

いきなり最初から真面目な話をずっとしていても、誰も評価してくれなかったででしょうし、あまりにも常識なことを言っていても、それはそうだよねと言う話で終わってしまうのです。

ある程度の有名人が発言するからこそ意味があるといったような事はたくさんあります。こういったことを考えるとまずとにかく有名になるということ、別に芸能人とかそういったレベルではなくても、まず知名度を上げるために何かをするということもいいことなのかもしれません。