携帯電話の値下げ、今度はどこまで本当なのか?

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auが携帯電話の料金を下げるということが
ニュースになってきています。
格安スマホに対抗するという話なのですが、
こうしたニュースはどこまで本当なのかを
疑くなってしまいます。


auに限った話ではありませんが
今までも格安なプランを提供すると
あっても、プランの組み合わせが
限られていて誰もそんなプランは選ばない。


安いプランがあってもスマホ端末が
指定されていてiPhone持ちには
意味がない。


等の制約があって、結局形だけの
値下げ、総務省圧力に対抗するためだけの
ポーズだよね、というものが目立ってきました。


果たして今回の値下げはどうなのでしょうか?


今までとの違いは「格安スマホへの対抗」と
いうところで目的が異なっているということ。


格安スマホは本当に料金が下がってくれるので
これに対抗するのであれば実質的に
料金を下げるしか方法はないということに
なります。


この流れで携帯キャリア会社も競争が
始まってくれれば消費者としては嬉しいですね。


今まではメールアドレスが必須でない
格安スマホに変更することはという
抵抗がありましたが、今では連絡手段も
LINEがメインになり、格安スマホに変えても
事実上の影響が少なくなってきました。


格安スマホの人とも今は
facetimeやLINE電話を使ったりと
いうことで音声通話も問題なくなってきています。


もう別にキャリアでなくてもいいのでは・・・
となるのが時間の問題なんですよね。


これでまた競争が始まって
サービスの質もよくなってきて
くれればキャリアの見直しもまた
始まってくるのかもしれません。


auが値下げするということは
ドコモやソフトバンクも時間の問題で
対抗措置をとるということになるでしょう。


このニュースについての反応を見てみると

auユーザー歴16年ですが、今までのビッグニュースに
何も得を感じたことが御座いません。
明日の詳細を聞いて、面白みがなければ
格安SiMへ完全移行しよう。」

こんなコメントも。
今まで散々安くするなどの話が期待を
裏切ってきたという事実もあります。


そろそろこのへんで、さすがauだ、
さすがキャリアだと言われるような
抜本的な料金体系等出てきてほしいですよね。


今後の動きがどうなるのか
楽しみにしたいと思います。